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お子さんの花粉症を根本から治したい。舌下免疫療法は何歳から?無理なく続けるコツは?
「子どもが花粉症になってしまい、かわいそう。」
「この先ずっと薬を飲み続けると思うと大変、、、」
そんなお悩みを持つ親御さんは少なくありません。
今回は、お子さんのための舌下免疫療法について詳しく解説します。
1. 何歳から始められる?
一般的に 5歳以上 から治療が可能です。 年齢以外の目安としては、「お薬を舌の下に1分間保持することができる」という条件になります。
2. 「1分間、毎日」のハードルは高い?
まず、親御さんが心配されるのが、「普通の飲み薬でも嫌がるのに、5年間も毎日、口の中に保持し続けるなんて無理では?」という点です。
しかし、舌下免疫療法のお薬にはお子さんでも続けやすい工夫があります。
- すぐに溶ける: 口の中に入れると、唾液ですぐに溶ける特殊な錠剤です。
- 苦くない: お子さんが苦手な苦味はなく、むしろ「ほんのり甘い」と感じるお薬が多いです。
- ラムネのような感覚: 異物感が少ないため、慣れてしまえば歯磨きと同じようなルーティンとして取り組むお子さんが多いです。
3. 子供の安全性と副作用
お子さんの副反応は大人と大きく変わりませんが、服用後しばらくは保護者の方が様子を見守ってあげることが大切です。
- よくある副反応: 口の中の腫れ、痒み、喉の違和感など。
- 安全への配慮: 初回の服用は必ず医療機関の中で行い、30分間経過観察をします。
4. お子さんが舌下免疫療法を始めるメリット
アレルギー体質は放っておくと、その後の長い人生でずっと付き合っていくことになります。
特に「受験期」や「就職活動」といった人生の大切な時期に、花粉症の症状や薬の眠気でパフォーマンスが落ちてしまうのは、本人にとっても辛いものです。
早めに治療を始めることで、将来の負担を大きく減らせる可能性が高まります。
「うちの子でもできるかしら?」と不安な場合も、まずはご相談ください。
お子さんの性格やライフスタイルに合わせ、一緒に無理のない治療計画を立てていきましょう。
